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文化学院が誇る強力講師陣

講師からのメッセージ

柏木 博

柏木 博(アート・デザインコース 顧問)
デザイン評論家 武蔵野美術大学教授。デザイン評論家として多数の著書を執筆するとともに教鞭も執り、企業デザインも監修。1994年、勝見勝賞受賞。文化庁メディア芸術祭審査委員、など。

クライアントの思いをカタチにする喜びを知ろう。

デザインするということは、特別なことではなく、誰でも子どもの頃からやっていることの延長です。ですから、恐れることなく、トレーニングで伸ばしてほしいと思います。大切なのは、音楽や文芸の世界も同じですが、巨匠と呼ばれる人を含め、優れたクリエイターは皆、他者の優れた仕事をよく見て、そこから学んでいるということ。皆さんには、優れたデザインをたくさん見てほしいと思っています。 デザインの仕事は、クライアントの思いをどうつかみ出してカタチにするかがポイントです。そのコミュニケーションの大切さ、面白さも知っていただきたい。そのために、言葉によるプレゼンテーション(提案)の機会もたくさん用意したいと考えています。


片寄 好之

片寄 好之(演劇・声優コース 講師)
文化放送 編成局長。現在、文化放送の編成局局長として、全体の番組編成を統括。声優の育成にも力を注いでおり、「声優アワード」の実行委員などもつとめる。また、ラジオ番組と映画のコラボレーションなどにも積極的に取り組んでいる。

今後の声優に求められるものはオリジナリティと戦略。

声優を取り巻くマーケットが成熟していく中で、その数や質に対するニーズが高まっていくことは間違いありません。それぞれのメディアによって声優さんに求められる表現力や演技力も変わってくる可能性がありますね。
このような変化の中で、今後ますます声優さんに求められてくるもの。それはオリジナリティだと思っています。わかりやすく言うと、「待って!」という一言のセリフに、自分の人生観や考え方をどこまで込められるか。
あとは、声優という仕事に対して自分なりの戦略を持って進んでほしいですね。オリジナリティと戦略。この2 つの武器を持つことが、これからの声優界で活躍していく秘訣かもしれませんね。


南沢 道義

南沢 道義(演劇・声優コース 講師)
81プロデュース代表。声優業界の発展と次代を担う人材育成を考え、1981年に(株)81プロデュースを設立。以来28年間にわたって社長をつとめ、日本の声優界に貢献。現在は日本声優事業社協議会の理事を務める。81プロデュースには約270名の声優が所属しており、今後の声優界を牽引する会社として位置づけられている。

次代を担う声優の育成。それが私たち大人の使命です。

世界では今、日本語が静かなブームで、それを学ぶための教材として、日本のアニメが大活躍しています。つまり、日本の声優さんの仕事が、美しい日本語を世界に広める一助になっているのです。これから声優界を目指す若い皆さんも、誇りを持って取り組んでいただきたいと思います。
そのようなことから、昨年、「声優アワード」というイベントをスタートさせました。このイベントでは、声優をひとつの伝統文化として位置づけ、優秀な人材を育てていきたいと考えています。声優という職業を、文化のレベルにまで高めたいというのが私たちの目標です。若い人たちが夢を描けるような声優業界を一緒に作り上げていきたいと思います。


佐々木 昭雄

佐々木 昭雄(放送・映画コース 講師)
ツインズ・ジャパン 映画プロデューサー。映画制作会社、ツインズ・ジャパンを設立。『LIfe 天国で君に逢えたら』『どろろ』『オトシモノ』『親指さがし』『ドラゴンヘッド』『黄泉がえり』『回路』『禅ZEN』など100本以上の映画・V シネマを制作する。

在学中にプロデビューを果たす意気込みで。

皆さんには、まず映画づくりの楽しさを学んでほしいと思います。共同作業の楽しさや難しさ、完成させることの大切さや達成感もです。次に、どんな現場でもやっていくことのできる人間力を身につけてほしいと思います。
授業では、皆さんが企画から脚本、監督、撮影、編集まで、持ち回りで手がける映画制作を中心として、これまでにない実践的な内容を展開していきます。プロの現場も経験してもらおうと考えています。そして、新時代を担うことのできる映画人を育てるつもりです。授業でつくった作品を映画祭などに出品し、在学中に仕事のオファーをもらう。それぐらいの意気込みでやっていきましょう。


成嶋 弘毅

成嶋 弘毅(特別講師)
(株)竜の子プロダクション 顧問。1942年、東京生まれ。文化学院を卒業後、'79年に竜の子プロダクションに入社し、「科学忍者隊ガッチャマン」「ヤッターマン」など数々の人気アニメの制作に携わる。2005年より現職。日本空手道・葉隠塾の塾長という一面もあり、座右の書は『葉隠』(山本常朝・著)。

文化学院を誇りに思う、そんな後輩を育てたい。

私にとって文化学院というと、西村伊作先生との出会いがすべてだったと思います。決してマジメな学生ではありませんでしたが、西村先生の授業だけは欠かしませんでした。単なる教育の枠を超え、人間として誇り、学ぶことの本質などを教わり、それが今の自分を支えてくれていると思います。人間は、その時々の状況で表面的にはいろいろ変わっていくことが求められますが、その時に、自分なりのコアな部分を持っていることは強い支えになります。このコアな部分を文化学院で身につけることができた。それは今の私にとって、何ものにも代え難い財産になっています。これから学ぶ皆さんも、ぜひ私と同じ体験をしてください。文化学院で学んだことが、いつか自分の誇りになる。そんな卒業生を、一人でも多く育てたいと思います。


安田 雅弘

安田 雅弘(演劇・声優コース 講師)
演出家・劇団山の手事情社主宰。早稲田大学演劇研究会をへて、1984年劇団山の手事情社を結成。〈演劇の現代詩〉と形容される独自の演技・演出法を貫く先鋭的な劇団として注目されるようになり、国内のみならず、海外での評価も高まっている。桜美林大学講師、桐朋学園芸術短期大学講師、舞台芸術財団演劇人会議評議員。

いい俳優の条件って何だろう。

舞台の上やカメラの前で全身をさらす仕事なのだから、身体は鍛えておきたい。でもそれは筋肉ムキムキという意味ではない。自分が普段どのように動いているのか、たとえばごはんを食べる時、何回かんで飲みこむのか、横断歩道を渡る時、どちらの足から歩き始めるのかということを知っておくこと。
俳優の仕事は強い感情を表現することでもあるのだから、心も鍛えておきたい。ほかの人の気持ちがくみとれる心の深さや大きさがほしいし、いろいろな知識や想像力もあった方がいい。ものすごく腹が立っていても、せりふはしっかりしゃべらなければならないのだから、最終的には心と身体が強く結びついた能力が必要になる。
私たちは、身体と心の両面から、そして最終的にはそのつながりを鍛える環境を用意したいと思っています。


主な講師陣(順不同)

放送・映画コース

  • 高柳等(放送映画特講I:前)
  • 伊藤友治(放送映画特講II:後)
  • 鈴木哲夫(番組現場実習I/II、番組制作実習I)
  • 工藤卓男(放送映画特講)
  • 佐藤光則(放送技術実習)
  • 佐々木昭雄(映画史)
  • 大貫玄(放送映画特講)
  • 山下博(映像制作技術)
  • 横田直和(卒業制作)
  • 鶴岡大二郎(放送映画特講)
  • 白土勉(卒業制作)
  • 山口壮一(放送映画特講)
  • 大西邦憲(放送映画特講)
  • 毛利安考(映画製作実習I/II)

演劇・声優コース

演劇専攻
  • 安田雅弘(上演史研究I、ショートストーリーズI)
  • 浦弘毅(フリーエチュードI)
  • 水寄真弓(ものまねI)
  • 川村岳(基礎エチュードI)
  • 小笠原くみこ(ルパムI)
声優専攻
  • 鈴木清信(演技基礎AI)
  • 柴本浩行(肉体訓練I)
  • 兵藤まこ(演技実習I)
  • 弘中くみ子(自己表現I)
  • 久野舞衣子(音楽特講II)
  • 畑野龍一郎(音楽ビジネス研究)

アート・デザインコース

デザイン専攻
  • 青木健(イラストレーションI/ II)
  • 上田和秀(エディトリアル・デザインI/ II、他)
  • 内山まな(アニメーションI/ II)
  • 梅田一穂(デザイン史)
  • 大竹誠(ドローイング+ 描写・構成)
  • 奥定泰之(タイポグラフィI/ II)
  • 川村隆一(マーケティング実践I/ II)
  • 塩見裕久(プロジェクト企画II)
  • 菅澤義明(プロジェクト企画I)
  • 鈴木希帆(美術史(東洋))
  • 長沼行太郎(情報編集、メディア論、他)
  • 原田浩(アニメーションI/ II)
  • 鄙里沙織(ドローイング+ 描写・構成)
  • 福澤郁文(ヴィジュアルコミュニケーション論)
  • 本田英郎(エディトリアルデザインI/ II、他)
  • 本多真紀子(デザイン論)
  • 星聖子(芸術学)
美術専攻
  • 大谷香(色彩実習)
  • 入野文子(美術実技:陶芸)
  • 上野秀一(美術実技:絵画)
  • 熊谷宗一(創作研究)
  • 小林未央子(芸術学)
  • 相良祐介(美術実技・絵画)
  • 津々井良(専門実技:シルクスクリーン・イラストレーション)
  • 榎本一輝(創作PC)
  • 星聖子(美術史(西洋))
  • 百瀬徹(専門実技: 金工)
  • 佐藤充香(基礎演習)
  • 森田高正(美術実技: 陶芸、基礎演習、創作研究)

文芸コース

  • 辻本衣佐(法学)
  • 堀啓子(日本文学演習II)
  • 岡本広毅(英語演習)
  • 佐伯誠(取材ライティングI)
  • 唐澤耕(取材ライティングII)
  • 木谷麦子(児童文学)
  • 坂東鼓登治(演劇論)
  • 佐藤俊彦(編集I/ II)
  • 増渕達也(広告広報基礎、コピーライティング演習)
  • 高橋孝之介(創作ゼミナール:シナリオ)
  • 大西寿明(英語演習)
  • 大坪覚(広告演習、創作実習I/ II)
  • 山根貞男(映画論I/ II)
  • James Henderson(英語演習)
  • 蜂飼耳(現代詩、創作ゼミナール:詩)
  • 豊岡愛美(現代詩、創作ゼミナール:詩)
  • 黄静需(中国語A/B)
  • 南部匡彦(フランス語A/B)
  • 小野寺健(世界文学)
  • 伊藤裕(文芸批評)
  • 立花利根(文学史)
  • 磯部祥子(日本文学演習I、日本語基礎演習A)
  • 立花万起子(英語演習、日本語基礎演習B、心理学、特別講義I/ II)

キャリアデザイン

  • 弘中茜(キャリアコンサルタント)

2011年1月現在(順不同)

文化学院について

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