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ムライタケシ・清志兄弟

- ムライタケシ(左)
- 1991年 高等課程 美術科卒業
1995年 専門課程 美術科卒業
イラストレーター。自身のキャラクタ−がサンリオから商品化されているイラストレーターとして活躍中。
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- 村井清志(右)
- 1993年 高等課程 英語科卒業
1996年 専門課程 文学科英文コース卒業
報道カメラマン。在京キー局の報道カメラマンとして国内・海外のニュース現場を忙しく飛び回っている。
多感な時期に、本当の「自由」を教えてもらった。
その重要性を今さらながらに感じています。
私たち兄弟は、2人とも高等課程から文化学院に入り、専攻は違いますがそのまま専門課程へも進学。それぞれに6年の学生生活を経て今、兄の私はイラストレーターとして、弟はTV局の報道カメラマンとして活躍しています。
この学校を選んだきっかけは、美大出身の両親が昔から文化学院にあこがれていたから…というものですが、確かにこの学校には、型にはまらない自由な校風、一人ひとりの感性を大切にしてくれる先生、各々の世界観を持った友だちとの出会いなど、他の学校では得られない貴重な体験が多かったように思いますね。
「自由といっても無責任な自由の尊重という感じではなく、個々の自立を促すための自由という感じで、自由であることの厳しさも同時に教わったような気がします。その結果、大概のことには動じない精神的タフさが身につき、それが今の仕事の原動力にもなっていると思います。報道カメラマンは災害やテロなどの現場にいち早く飛び込んでいく仕事、何より精神的な強さが求められますからね」(弟・清志さん)
私の場合も、学院を卒業してからイギリスに遊学したり、5~6年のサラリーマン生活を送ったあと30歳目前でイラストレーターとして独立したのですが、学生時代からあこがれていた仕事に対する一種の執念。それを持ち続けることができたという点で、文化学院の存在は大きかったと思います。ちょっと大げさかもしれませんが「自分を生きることの素晴らしさ」を教えてもらった気がしますね。
15歳から21歳までの、いちばん多感で難しいとされる6年間。一人ひとりの感性を自由に羽ばたかせてくれる環境で学んだことは、とても意味のあることだったと、いま改めて感謝しています。



