HOME > 高等課程 > 文化学院・高等課程の特色 > 少人数教育
生徒と教員が対話する。
それを繰り返して、感性を育むのです。

あなたが通う中学校では、1クラスに何人の生徒がいますか? 授業中に、何回質問できますか? ホームルーム以外に、生徒同士でじっくり討論する機会はありますか?
文化学院の授業は、1名の担当教員に10名から20名の生徒数。「少人数」が基本です。
しかも、先生と生徒がいつだって同じ目線にある。
ドキっとしたり、「へえ~、そうなんだ」と感心したり。
鋭い発言が、教室のあちこちを飛び交っています。
ずっと、一人ひとりの個性を見つめてきました。
文化学院は1921年に開校して以来、文学や絵画の世界に素晴らしい人材を送り続けてきました。今風に言えば、クリエイターを育成する学校です。言い方をかえれば「新しい感性の樹立」をめざす学校でもありました。今でも、その姿勢は変わりません。
基本的に「対話形式」。全員が参加する授業です。
感性を磨くには、少人数での教育が必要不可欠です。だって、常に先生が生徒の傍らにいなければ、一人ひとりの個性的なアイデアをひろいあげることはできませんから。
自由な発想を大切にしたい。隠れた才能を見つけてあげたい。文化学院の先生たちは、いつでも生徒を中心に考えています。
少人数だからこそ、「教育の質」が問われます。
文化学院では、先生と生徒、あるいは生徒同士が、つねに顔を向き合わせて勉強します。英語で言うところの「フェイス・トゥ・フェイス」。つまり「対話形式」の授業です。教科書とにらめっこして、「し~ん」と静まり返ることはまずありません。
例えば、英語の授業。シェイクスピア作品を暗唱する課題が与えられたとします。当然、練習の成果を発表する場があります。通常の学校では、ここで批評するのは先生の役割。しかし、文化学院では、生徒同士でも感想を言いあいます。「ブラボー!」と拍手がわきあがったかと思えば、「もっと感情を込めたほうがいい」と厳しいコメントも…。でも、こうして仲間たちとフランクに意見交換できるのも、少人数制のいいところ。クリエイターを育てるには、このかたちがベストだと信じています。
文化学院「高等課程」では、専門科目でも、一般教養科目でも、決まり切ったパターンの授業はほとんどありません。「先生、この内容をもっと勉強したい」。そんなリクエストがあれば、できるかぎり応えるようにしています。生徒一人ひとりの「楽しみながら学びたい!」という意欲を何より尊重します。
少人数の授業を展開するには、教える側にも柔軟性が求められます。ご安心ください。文化学院の先生は、どなたも独自の学習法にたけた人ばかり。教科書をなぞるだけの教え方はしません。おもしろい仕掛けをふんだんに盛り込みます。もっと言えば、生徒が疑問に思うことを一緒になって追究したいと考えています。



