文化学院 クリエイティブ・カフェ vol.5
戸田一雄「一流商品とは?──ものづくりの文化学」

概要
ゲスト 戸田一雄(とだかずお)
文化学院理事長・校長。滋賀大学特任教授、京都工芸繊維大学特任教授。
1964年、東京オリンピックの年に松下電器産業(現パナソニック)に入社、音響ブランド「テクニクス」をはじめ、カーエレクトロニクス、家庭電化製品、AVC機器など多くの商品開発を手がけた。松下電器産業副社長・松下国内マーケティング大学学長を経て、2007年より現職。
ホスト 柏木博
デザイン評論家。本学院特別顧問。武蔵野美術大学教授
テーマ 一流商品とは?──ものづくりの文化学
日時 2009年9月18日(金) 19:00〜20:30
費用 ワンコイン(500円) コーヒー・お菓子・資料代として
場所 文化学院・2階マルチスペース
主催 文化学院 クリエイティブ・メディアセンター

内容

アメリカ商品をモデルにした戦後日本のデザインは、東京オリンピックの頃から、"Made in Japan"や"日本のかたち"を意識するものに方向を変えました。しかし、1980年代以降、コスト競争力を高め、技術力に頼る同質化競争が起きた結果、個性のない商品が氾濫し、人の心を打つデザインが後退しました。これからの商品開発に必要とされるのは、技術力に加えて文化の力ではないでしょうか。
10年をかけ「Technics」を世界一の音響ブランドに育てあげた「ものづくり屋」が、体験と事例を通して語る技術・デザイン・文化論です。みなさまとのフリートークも行ないます。

  • 商品企画という仕事
  • 一流商品とヒット商品とはここが違う
  • なぜ強かった日本の工業製品?
  • 技術へのこだわり、デザインへのこだわり
  • 最先端で生きる日本の伝統技術の力
  • ものづくりから日本の文化を見直す

レビュー