| 講演 | 長沼行太郎 評論家。文化学院クリエイティブ・メディアセンター主任研究員、総合デザインコース講師。専門は近代文学、記号論、メディア論。著書に『思考のための文章読本』(ちくま新書)、『日本語表現のレッスン』(教育出版)、『嫌老社会 老いを拒絶する時代』(ソフトバンク新書)ほか。 |
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| テーマ | ロビンソン・クルーソーと資本主義──21世紀のサバイバル・ガイド |
| 日時 | 2010年1月15日(金) 19:00~21:00 |
| 費用 | ワンコイン(500円) コーヒー・お菓子・資料代として |
| 場所 | 文化学院・2階マルチスペース |
| 主催 | 文化学院 クリエイティブ・メディアセンター |
ダニエル・デフォーによって18世紀に書かれた小説『ロビンソン・クルーソー』。難問を次々と解決し、絶望を希望に変えていく主人公のロビンソン。ロビンソンは絶海の孤島で原始生活を送ったのではなく、山羊を飼い、椅子をつくり、帳簿をつけ、文明生活を再構築した。イギリスへ帰国して後も放浪の思いがたちきれず、職人たちを連れてこの孤島にもどり理想の産業社会をうちたてた。……
こども読み物でおなじみの『ロビンソン・クルーソー』は、実はおとなのために書かれた長編小説です。今回はこの小説を壮大な簿記小説として読み解いてみます。皆さま、読書会のつもりでご参加ください。
21世紀は、マイケル・ムーア監督の映画『キャピタリズム:マネーは踊る』のように、資本主義が映画のテーマにされる時代です。近代産業社会の原点にある明るくたくましい人間像のがわから、現代の私たちの姿を眺めなおしてみましょう。