文化学院 クリエイティブ・カフェ vol.11
大竹誠「すべてのひとのためのデザイン──自由デッサンのひろがり」

概要
講演 ゲスト:大竹誠
(デザイナー、文化学院総合デザインコース講師、東京造形大学教授)
ホスト:柏木博
(デザイン評論家、文化学院特別顧問、武蔵野美術大学教授)
テーマ すべてのひとのためのデザイン──自由デッサンのひろがり
日時 2010年3月19日(金) 19:00~21:00
費用 ワンコイン(500円) コーヒー・お菓子・資料代として
場所 文化学院・2階マルチスペース
主催 文化学院 クリエイティブ・メディアセンター

内容

デザインは誰にでもできる! まずは手を動かす、身の回りの用具を活用する、圧倒的な量のエスキスをつくる、目の前で作品がどんどん変容していく……「紙上批評」というスタイルで学生の制作過程と対話を続け、それをこのほど一書にまとめられた大竹さんが、膨大な作品群を前にして、デザインの根源的な力について語ります。大竹さんにとっては、美術専門学校での「基礎造形クラス」に始まり、やがて大学へ、約35年間にわたるユニークなデザイン教育の歩みを凝縮する「最終講義」でもあります。私たちもそれら作品との対話を通して、改めてデザインの楽しさや可能性を体感してみましょう。

  • 自由デッサン、コントロールできないことの楽しみ
  • シルエットという図像の力
  • 即興的切り絵の提案
  • 日常の危険を知らせるピクトグラム
  • 自己広告シリーズ
  • 文字メージョン
  • 新聞形式の自己紹介
  • パラパラ漫画
  • 我が家の旗

大竹誠 プロフィール

1944年東京生まれ。現代デザイン研究室主宰。東京造形大学教授。大学卒業後、「遺留品研究所」を設立、現代都市をフィールドに調査・研究を続ける。著書に、『アーバン・テクスチュア』(住まいの図書館出版局)、『街の忘れがたみ』(ギャップ出版)、『新発見 より道街あるき』(パロル舎)ほか。最新刊に『初めてデザインを学ぶ人のために──ある大学授業の試み』(論創社)。

レビュー