文化学院 クリエイティブ・カフェ vol.28
平本正宏「東京・ヌード・サウンド」

概要
ゲスト 平本正宏(ひらもと・まさひろ)
作曲家・演奏家/Tekna TOKYO 主宰
1983年東京生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。
多種多様な電子音響、ノイズを素材とした音楽活動を展開する。
2006年より、写真家篠山紀信が制作する映像作品digi+KISHINの音楽を担当。digi+KISHIN DVD「クライハダカ」、「月船さらら」、「Team KISHIN From AKB48『窓から使いツリーが見える』」等のサウンドトラックを作曲するほか、ヴィジュアルと音楽によるdigi+KISHINとのコラボレーション・ライブも多数行なう。
また、ダンスカンパニーNoism主宰の金森穣によるダンス作品やスターダンサーズ・バレエ団の春公演、映画監督天願大介の演出・脚本による演劇作品など、多くの舞台作品に音楽を提供している。
2010年、トーキョーワンダーサイト本郷で開催されたExperimental Sound, Art & Performance Festival 2009に入選し、「TOKYO nude」(movement)を発表、高い評価を得る。
2011年、音楽レーベルTekna TOKYOを立ち上げ、4月27日ファーストアルバム「TOKYO nude」(TT001)をリリース。今後も精力的なリリースを予定している。
2006年、早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科において3回にわたり「空間と音楽」と題した講義を行なう。
<Voice:吉田沙良>
テーマ 東京・ヌード・サウンド
日時 2011年12月16日(金) 19:00〜21:00
費用 500円(コーヒー・お菓子代として)
場所 文化学院・2階マルチスペース
主催 文化学院 クリエイティブ・メディアセンター

内容

ニューヨーク、ロンドンと並ぶ世界最大のメガシティと評され、人口約1300万人が住む東京。
その東京には絶え間なく音が溢れ、渦巻き、ただの一瞬たりともその音が無くなることはない。
行き交う人々の靴音、話し声、車の音、商店の宣伝のアナウンス、BGMなどの普段認識できる音にはじまり、自動販売機が発するノイズ、地下鉄がコンクリートを伝い発する重低音、ビル群が作り出す反射音などの認識せずに聴いてしまっている音まで、その種類は数億、数兆、それ以上にまで及ぶであろう。

その東京の音を、音楽に変換していく。その試みを近年継続的に行ってきた。
東京の音をレコーディングし分析することで、東京が秘めている音響的特性を浮かび上がらせ、音楽的に構築していく。
それは日常的に耳で聴く東京の音以上に、激しく美しく「東京」を感じさせるものになる気がしている。

御茶ノ水の音に囲まれながら、多数の東京の音を用いたライブとそれにまつわる言葉を届けたい。