| ゲスト | 塚原 史(つかはら・ふみ) 1949年東京生まれ。早大政治経済学部卒業、京大仏文科大学院修士課程修了、パリ第三大学博士課程中退。専攻は、ダダの創始者トリスタン・ツァラを初めとするダダ・シュルレアリスムとアヴァンギャルド芸術思想研究、フランスの社会学者ボードリヤールを中心とするフランス現代思想研究。現代表象文化の社会的射程に持続的関心を抱いている。ボードリヤール、荒川修作と交流があり、お二人から多くを学んだ。主な著書に『反逆する美学』(論創社)、『ダダ・シュルレアリスムの時代』『20世紀思想を読み解く』(以上ちくま学芸文庫)、『記号と反抗』(人文書院)、「ボードリヤールという生きかた」『荒川修作の軌跡と奇蹟』(以上NTT出版)など。2012年にツァラの大部の伝記邦訳を思潮社より刊行予定。 |
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| テーマ | 岡本太郎と母子像の誘惑―「太陽の塔」から根源への遡行を読み解く |
| 日時 | 2012年1月20日(金) 19:00〜21:00 |
| 費用 | 500円(コーヒー・お菓子代として) |
| 場所 | 文化学院・2階マルチスペース |
| 主催 | 文化学院 クリエイティブ・メディアセンター |
岡本太郎生誕101年(1911年2月26生まれ)を機に、太郎が「太陽の塔」に込めた想いを、泉鏡花、ポール・ヴィリリオらを参照項として読み解く試みです。前衛芸術といえば、最先端を疾走するイメージがありますが、太郎の場合、みずからの根源へと遡行するアヴァンギャルドの感性を母子像としての「塔」に見出すことができるでしょう。
塚原史
(参考文献=塚原史『20世紀思想を読み解く』、ちくま学芸文庫)